【News】ダバオ地方のお隣ソクサージェン地方で2件のサル痘の症例

ダバオ市ワクチン接種

フィリピン保健省ソクサージェン地域(DOH-12)は、サル痘の疑いがある症例を2件確認しており、現在注意深く監視を続けていると発表した。 これらは、DOH-12地域疫学監視部門の責任者である医師のダイアン・パラヤオ氏が確認した。

パラヤオ氏によると、疑い患者にはサル痘の症状である発疹、発熱、潰瘍が見られるとのことだ。 さらに、パラヤオ氏は、患者の検体がすでにマニラの熱帯医学研究所(RITM)に送られ、確認検査が行われると述べた。 一方で、2人のサル痘疑い患者の身元は公表されておらず、彼らは現在21日間の隔離措置が取られているという。

パラヤオ氏は、サル痘感染症に対して引き続き警戒するように一般市民に呼びかけている。 また、現在患者と密接に接触した人物も特定され、隔離されている。ただし、2人の患者の渡航歴や感染の可能性がある接触については、まだ特定されていない。 サル痘は、感染者との密接な接触、汚染された物品、または感染した動物との接触を通じて感染するとされている。

また、世界保健機関(WHO)によれば、妊娠中にウイルスが乳児や胎児に伝染することや、出産時および出産後に新生児に感染することもあるとされている。マニラやセブでもサル痘の疑いがある症例が確認されており、警戒が高まっている。

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