【News】サラ市長はクリスマスに向けメッセージ動画を投稿、サラ市長が伝えたのは?

クリスマス

クリスマスが始まる前、ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ=カルピオ氏は、ダバオ市民に向けてメッセージを送ったのだった。市長として最後のクリスマスのメッセージとして、サラ市長はどのようなことを伝えたのだろうか?

12月22日、自身のFacebook公式ページにビデオを投稿したサラ市長は、「このクリスマスで、あなたとその家族が、健康、心の平穏、そして愛を祝うクリスマスに祝福されますように。とても大変な1年でしたが、神様の愛を分かち合い、祝うのですから、心をすり減らす必要はありません」と語りかけた。

そして、あなたも祈ってほしいと呼びかけると、病気、空腹、助けが必要な人たち、虐待の被害者、ストリートチルドレン、ホームレス、国から離れたところにいる兵士や海外フィリピン人労働者(OFW)、そして、医療従事者にも、クリスマスを祝って特別な時間を過ごしてほしいと祈ってほしいと述べた。

その後、12月にフィリピンを襲った台風ライ(比名:オデット)の被害者についても言及し、「喪失と絶望に悲しんでいるので、支援や祈りを必要としているオデットの被害者や生存者のことを忘れないでください。強い喜びと希望の源に、一緒になりましょう」と語った。ダバオ市民の有志は、台風が猛威を振るったセブ、ボホール、レイテ、ディナガットアイランズ、そしてネグロオキシデンタルに支援物資を送っていた。さらに、ダバオ市からも保健省、救急消防サービス、救助隊、消防部隊、南フィリピン医療センターの医師、社会福祉局の職員などが派遣されている。

最後にサラ市長は「そして、私たちの国のためにも、クリスマスを平和、癒し、そして団結のお祝い事としましょう」と語り、ビデオを終えた。

昨日のクリスマスが、ダバオ市民だけでなく、フィリピン全国の人たちにとって素敵な時になっていればと思う。

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