ダバオ・デ・オロ州マワブ町の地方自治体(LGU)は、住民により身近な形で行政サービスを提供するため、「マイ・リアル・サービス・キャラバン(My Real Serbisyo Caravan:行政サービス巡回事業)」を開始した。
本事業は、町内の全11バランガイ(行政区)を巡回し、各地域に直接、必要不可欠な公共サービスを届ける取り組みである。
キャラバンは、2026年2月24日午前9時から午後3時まで、バランガイ・バワニ体育館にて正式にスタートした。
会場では、無料の健康診断、各種検査・診断サービス、医薬品の提供、抜歯、割礼(包茎手術)などの医療サービスが提供される。
また、無料の法律相談やヘアカット、農業支援、戸籍登録関連サービスも実施される。さらに、求職者向けにはジョブフェアも開催され、雇用機会の創出も図られる。
本事業は、行政サービスを利用しやすく、利便性が高く、住民のニーズに即したものにすることを目的としており、窓口業務を各バランガイへ直接届けることで、公共サービスの質と到達度の向上を目指すものである。
マイリル・アピット町長は、本キャラバンが政権の掲げる「真に包摂的な公共サービス」の実現に向けた具体的な取り組みであると強調した。
アピット町長は、「住民が行政サービスを受けるために、常に町役場へ足を運ばなければならない状況であってはならない。今回は、私たちの方から住民のもとへサービスを届ける。本キャラバンは、すべての世帯に行政プログラムを行き渡らせ、すべての家族にその恩恵を実感してもらうという、我々の真摯な決意を示すものである」と述べた。
マワブ町政府は、「#BagongMawab(新しいマワブ)」の旗印のもと、住民一人ひとりが実際に恩恵を感じられる行政運営の強化を引き続き推進していく方針である。
マワブ町政府は、特にバランガイ・バワニおよび近隣地域の住民に対し、本キャラバンに積極的に参加し、提供される各種無料サービスを活用するよう呼びかけている。






