ベトナムに本社を置く電気自動車の配車サービス、「Green GSM(Green and Smart Mobility Joint Stock)フィリピン」が、ダバオ市で正式に営業を開始した。これにより、環境に優しい技術を活用した交通手段が市にもたらされる。
全車「ビンファスト(VinFast)」製のEV車両で持続可能な移動を支援
Green GSMの立ち上げは、JFMササ地区(JFM Sasa Property)にある同社のダバオ営業所で行われた。
同社は今年6月にマニラで事業を開始しており、全車両をVinFast製の電気自動車(EV)で運用している。これにより、環境に優しく安全な移動手段を提供するとともに、ダバオ市の持続可能な交通政策目標達成を支援する。
急速充電ステーションの確保を急ぐ
ダバオ市投資促進センター(DCIPC)の投資家支援・サービス部門の責任者であるクリスチャン・カンバヤ氏は、メディアに対し、Green GSMの代表者が展開計画の最終調整のために以前訪問したことを明らかにした。
すでにマニラ首都圏でEVタクシーを運行しているGreen GSMは、ベトナム、ラオス、インドネシア、そしてフィリピンを含む東南アジア全域で事業を拡大している。
カンバヤ氏によると、EV車両の24時間体制での運行を確実にするため、急速充電ステーションの戦略的な設置場所を選定しているとのこと。
現地パートナーと協力し事業拡大へ
さらに、Green GSMは、ダバオ市での拡大を支援するため、現地の販売業者、フランチャイズ・パートナー、および追加の営業所と充電ステーションの設置場所を求めている。
カンバヤ氏は、Green GSMの参入が、持続可能な都市移動への関心の高まりと、ダバオ市における電気自動車の導入を明確に示していると強調した。






