ロドリゴ・ドゥテルテ氏は、米大統領に返り咲いたドナルド・トランプ氏を改めて祝福した。 11月7日に公開されたドゥテルテ氏のトランプ氏宛ての手紙の中で、ドゥテルテ氏は、彼の再選がアメリカ人に前向きな変化をもたらすだろうと記した。
「あなたの新たな使命が、この困難な時代にアメリカ国民に新たな楽観主義と強さをもたらすことを願っています。私は、あなたの政権が成功すること、そして私たちが共有する、両国のより大きな平和と繁栄への願望を楽しみにしています」と付け加えた。
2017年11月、トランプ氏はフィリピンを訪問し、ドゥテルテ氏と会談し、米比パートナーシップの強化について話し合っており、トランプ大統領の支持者である。
加えてフェルディナンド・ボンボン・マルコス・ジュニア大統領もトランプ大統領に祝辞を述べ、「深い絆、共通の信念、共通のビジョン、そして長い歴史を持つ2国にとって相互利益をもたらす幅広い問題でトランプ大統領と協力することを楽しみにしている 」と述べた。そして、両国の同盟は太平洋全域で 「善をもたらす力 」であると称賛した。 マルコス氏は、若い頃にトランプに会ったことを思い出し、トランプの 「力強いリーダーシップがより良い未来をもたらす 」と信じていると付け加えた。
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