2024年9月10日火曜日午後1時、ダバオ市マリログ地区、バランガイ・バントル、シティオ・マワトで、2人の女性が落雷により即死し、他に7人が負傷した。 ダバオ市警察（以下DCPO）によると、死亡したのは、バランガイ・バントル在住のエマ・バンシランさん（49歳）とネニタ・ノアさん（53歳）だ。
負傷者に関しては、アーリン・ダラグマさん（49歳）が重傷を負い、リト・アンザンさん（60歳）、ジェリー・オガウさん（44歳）、ロウェナ・ラリサさん（46歳）、ジョエル・アンザンさん（30歳）、ノエメ・アルトゥバルさん（58歳）、ミラ・モノイさん（20歳）が軽傷を負ったという。
報告によると、一行は稲刈りをしている最中、突然の雨によりリト・ジェナドさん所有の小屋に避難し、その後、小屋に落雷があったそうだ。 2人はその場で亡くなり、負傷者は治療のため南フィリピン医療センター（SPMC）に搬送された。 フィリピンの雨期は特に急に雨が降ってくることが多く、それに伴って雷が発生することも少なくない。雷が近づいてきた際は速やかに広場や木から離れて頑丈な建物や車内に避難する必要がある。
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