【News】ダバオ、ルソン島での台風カリーナ被害者のために現金2000万ペソを割り当て

台風被災地:パラワン

2024年7月24日、フィリピン大気地球物理天文サービス局(以下Pagasa)は、台風カリーナを「スーパー台風」に昇格させた。Pagasaのケソン市サイエンスガーデン観測所によると、カリーナの影響を受けた季節風は471ミリメートルの降雨量を記録し、2009年の台風オンドイ時の455ミリメートルを上回った。

この台風により、メトロマニラ、カラバルゾン、および中央ルソンで21名が死亡し、少なくとも100万人が避難した。マニラ防災管理局(以下DRRMO)のレスキュー隊員たちは家族やペットを救助した。 また、ダバオ地方の民間防衛局(以下OCD-Davao)は、ルソンでの台風カリーナの影響を受けた何千もの家族に現金援助およびその他の支援として2000万ペソを割り当てた。 OCD-Davaoのエドナール・ダヤンギラン局長は、民間防衛局-国家災害リスク軽減管理委員会(以下NDRRMC)中央事務所に様々なアイテムのリストを提案したが、「まだ返答を受けていない」と述べた。 ダヤンギラン局長は、これらのアイテムには、衛生キット、家庭用工具、テント、およびその他の緊急物資が含まれていると述べた。これらのアイテムが届き次第、ルソンの地方自治体(LGU)の緊急管理チームに配布される予定だ。

ニュースでも様子を見た方は多いと思うが、大雨によって街がプールのような状態になってしまっていた。実際に死者も出ている。大雨が降った際に水が川や海に流れる構造になっていないことが指摘されている。

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