【News】ダバオ市のコロナ追跡アプリ「DQR」でギフトパックを受け取れるキャンペーンは好調

ダバオ市

2022年1月31日(月)、ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長は地元のラジオ番組に出演し、市のコロナ追跡アプリ「DQR」でダバオ市民が受け取ることができるギフトパックの受け渡しについて、1月31日時点で50万セットを超え、501,738セットに達した発表した。ギフトパックにはお米、パスタ、缶詰などの食料品が含まれている。

サラ市長は、このキャンペーンで市は合計120万ペソの予算を計上していたが、現在のところ半分の60万ペソのみが拠出されていると述べ、余った食料品は廃棄処分を防ぐために、市で保管するのではなく、購入元に返品される予定で、市の出費も購入した食料品の費用のみの支払いになると付け加えた。

一方、市民がDQRの食料品ギフトパックを受け取らず、市に寄付した数は1月31日時点で113,510セットとなり、これらの寄付はダバオ市では保管する予定はなく、昨年12月にミンダナオ島北部及びビサヤ地方を襲った巨大台風の被害にあった地域へ直接寄付されることになるという。

ダバオ市は台風被害にあった地域のうち、交通網が回復したセブ島のタリサイ市、ラプラプ市、ダナオ市、アグサンデルスル州のサンフランシスコ町、アグサンデルノーテ州のカバディバラン市、シャルガオ島、ディナガット島、ネグロスオキシデンタル州などに順次食料品の支給支援を行ってきた。

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