【特集】ダバオのマスト観光地 ロハスナイトマーケットに行こう!ご飯、古着、お土産

ロハスナイトマーケット

はじめに

皆さんこんにちは!ダバオッチのリンです。 「ナイトマーケット」を皆さんご存じでしょうか?

フィリピンダバオには、多くのナイトマーケットがあり、毎晩お祭りの様な賑わいを見せています✨ その中でも最も大規模で有名なナイトマーケットが「ロハスナイトマーケット」です。ダバオに興味がある方は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

ダバオッチでも2016年にロハスナイトマーケットを紹介しています。(記事はこちらから)今回の特集は2024年最新版となります。ごはんも服も充実しており、ダバオ観光のマストスポットとなっておりますので、是非こちらを参考にして頂けたらと思います!

ロハスナイトマーケットとは

ロハスナイトマーケット

ロハスナイトマーケットとは、ダバオの数あるナイトマーケットの中で最大規模で有名なナイトマーケットです。

位置としてはダバオ市のロハスアベニューにあり、アテネオ大学の目の前にあります。毎晩18時頃から24時頃まで営業しており、さまざまな種類の食べ物、古着屋さん、アクササリー、お土産等が販売されています。

魅力点としては、店数がとにかく多いのでたくさんの選択肢があること、そしてリーズブルな価格であることです。平日も今日はお祭りなの!?というくらい賑わいを見せており、客層も様々です。 とても混み合っていると、人との距離が近く、スリが発生しやすい場所でもあるので注意が必要です!

また、ここロハスナイトマーケットでは、2016年に過激派組織による爆破テロが発生しており、17名が死亡、74名が負傷という悲惨な被害が出たという悲しい過去があります。そのため、8年経過した現在でも厳重な警備体制が続いています。マーケット自体が柵で囲われており、また大きなバッグやリュックサックを持っている場合、中に入ることができない可能性があるのでお気をつけください!

このような厳重な警備体制で至る所に警備員の方がいらっしゃるので、何か困ったことがあったらすぐに警備員の方に助けを求めましょう。 では、ロハスナイトマーケットについての基本情報を押さえた上で、どのような食べ物が食べられるか、価格帯、置いてある商品、雰囲気などをさらに詳しく紹介して行きます!ぜひ最後までご覧ください!

ロハスナイトマーケット
入口

入口では女性(Female)と男性(Male)の二つの荷物検査レーンがあります。ここではカバンの中身を棒でチェックされるので、カバンを開いて警備員の人に見せるようにしましょう。

食べ物のコーナー

  門で荷物検査を終えて入っていくとまずは食べ物のコーナーが広がっています!

香ばしくていい香りが漂ってきます✨そして店員さんが超アグレッシブ。一度目があったもんなら、バーベキュー食べない?こんなのもあるよ!とぐいぐい声をかけてきます。

ロハスナイトマーケット

まず初めに目が入ったのは、こちらです。韓国の屋台スイーツとしての認識があるようで、「タンフル」と呼ばれています!一本50ペソ。

ロハスナイトマーケット

コーティングは少しぶ厚めですが美味しいです!✨

進んでいくと、右も左もバーベキューだらけです。

食べてみたいものを選んでカゴに入れ、その後お店の方が焼いてくれるので焼きたてが食べられるという嬉しいシステム。基本的に味付けが濃いのでそれ単体ではなく、お米と一緒に食べるのが一般的。バーベキューを注文するとお米何個にする?と聞かれるので、好きな分注文しましょう。また、フィリピンの伝統、手を使って食べるカマヤンスタイルを導入しているお店が多く、テーブルに置いてあるビニール手袋を使って食べることができます。お米やお肉を手で掴みながら食べることは最初は抵抗がありますが、慣れるとコツを掴んできます。中々手を使って食べることがないので、ぜひこの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか?

筆者的おすすめ食べ物3選

1.チョリソー/P25

ロハスナイトマーケット
手前、ご飯の隣にあるのがチョリソー

少し分かりにくいですが、手前のお米の隣においてあるのがチョリソーです。 チョリソーはご覧の通りソーセージです。こちらはほとんどのバーベキュー屋さんで販売されています!他のチキンや豚肉、魚類よりも味付けに味なじみがあって抵抗感なく食べることができるので、バーベキュー食べてみたいけど少し抵抗があるという方はチョリソーを食べることをおすすめします!なんだかクセになる味付けで、ソーセージ界の王様であるシャウウェッセンほどパリッとはしていないのですが、肉肉していてとっても美味しいんです。

2.サゴ入りヤクルトドリンク/中30、大P45

ロハスナイトマーケット
一番右側

ロハスナイトマーケットには食べ物に加えてドリンク類もたくさん販売されているのですが、筆者の一押しはこちらです!

サゴとは、タピオカの小さいバージョンで、色は白色です。ジュース屋さんは大体透明なケースにドリンクが入っていて、その中から選ぶスタイルなので、サゴが下に溜まっているものが筆者のおすすめドリンクです。サゴはタピオカほど主張は強くなくてツルツルとしており、とても美味しいのでぜひ挑戦していただきたいです。ドリンクもミルキーでさっぱりしていて、味の強いバーベキューとの相性バツグンです!

3.炭のアイス/P30

ロハスナイトマーケット
急いで食べないと大変なことになるので注意

最後は炭のアイスです。文字通り炭が入っていて真黒なアイスです!「炭のアイスってどんな味!?」となりますが、全く癖がなくただただ美味しいアイスクリームです。筆者はこの炭アイスの独特なしゃりしゃり感が大好きです。ただ食べた後は歯の隙間が黒くなったり、溶けるのが早く明るい色の服であると汚れてしまう可能性があるので注意してください!

ウカイウカイコーナー

続いてはウカイウカイ(古着)コーナーです。 こちらもびっしりと商品が並び、人も溢れているので活気がすごいです。フードコーナーと比較して、通路が狭く人との距離が近くなりやすいエリアでもあるのでスリにお気をつけください!

ロハスナイトマーケット
靴だらけ、P150~P1600まで様々

こちらロハスナイトマーケットには靴もたくさん販売されています。

ナイキやアディダスなど大手メーカーもありますが本物か偽物かは分かりません💧

ロハスナイトマーケット

かわいいトートバッグも充実しています。一つペソからととてもお値打ち。 ただ、中古品であることをお忘れなく。外は綺麗でも中が汚いこと、壊れていることもあるので購入する前にしっかりチェックすることを強くお勧めします。

ロハスナイトマーケットはお土産も充実しているんです!Tシャツからキーホルダー、可愛いヘアクリップもあります。値段がついていないものは店員さんに尋ねることが出来ます。ここで値下げ交渉が出来ることもありますが、観光客相手に高い金額を言う人ももちろんいるのでお気をつけてください。

まとめ

今回はロハスナイトマーケットの特集記事でした。いかがでしたでしょうか?せっかく来たからには、夜のダバオの街も体験してみたいですよね。そんな時におすすめなのがココ!ロハスナイトマーケットです。記事でも紹介したように、様々な食べ物を一度に楽しめてしまいます。 また、ウカイウカイも初めてくる人は圧倒される程、品数が多いので古着好きの方はダバオに訪れた際には是非行っていただきたいスポットです✨

ただ、観光地としても有名で、密集しがちなエリアであるため貴重品の管理は徹底してください!また、何か問題が発生した場合は近くにいる警備員の方に声をかけてください。今回の記事をよんでロハスナイトマーケット、ダバオにより深く興味を持っていただけたら幸いです。 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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