ダバオ市警察(以下DCPO)は、2024年6月21日から30日まで開催される初のDuaw Davao Festivalを安全に楽しむためのガイドラインと禁止事項を発表した。
– タバコの持ち込み
– 乳幼児を連れてくること – リュックサック、大きなバッグの持ち込み
– アルコールドリンクの持ち込み
– レーザーライトの使用
– 尖ったものの、銃器持ち込み
– ぬいぐるみの持ち込み
– 「爆弾」に関するジョーク(今爆弾を持ってるよといった冗談)
また、推奨事項はこちら。
– 扇子や帽子の使用
– 日陰や涼しい場所を選ぶこと
– 予備のシャツ
– キャンディーなどのお菓子
– 透明な容器に入れた水
– 交通ルールを守ること
ダバオ市観光運営局(以下CTOO)は、同市の新しい夏祭りであるDuaw Davaoが国内外からの観光客を引き付けると発表した。他のダバオのイベントとは異なり、6月のDuaw Davao Festivalは夏らしい雰囲気を持ち、旅行するのに最適な時期とされ、ダバオ市を夏の旅行先として発信することを目的としている。また、カダヤワン祭りの文化的要素から商業広告に焦点を移し、市の資源を際立たせることも目指している。 CTOOの臨時担当者であるジェニファー・ロメロ氏は、今回の祭りががパスコ・フェスタ、カダヤワン祭り、アラウ・ナウ・ダバオと並んで市の年間イベントの一つとなり、市の観光部門を活性化すると述べた。
フィリピンの観光といったらお祭りを目的としてくる方も多いが、日本のお祭りと比較してテロ対策のために警備体制が厳しく、トラブルを避けるためにも注意事項はきちんと読む必要がある。ちなみに筆者はリュックサックを祭りに持って行ってしまったのだが、警備員が中身を念入りにチェックした後会場に入ることが出来た。警備員から話しかけられたら、きちんと対応することが必要である。
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