【News】 ゴミのない都市を目指そう!都市廃棄物を処理・再利用するエコパーク建設にJICAが注目

都市計画開発局(City Planning and Development Office)の局長であるIvan C. Cortez氏は、ダバオ市内で日々発生する廃棄物について、国際協力機構(Japan International Cooperation Agency:以下、JICA)より、廃棄物処理が可能なエコパークの建設が推奨されていることを明かした。

ダバオ市中心地のはるか北に広がるTugbok地区での建設が提案されているエコパークは、環境に配慮した廃棄物発電から、市民の知識向上を促す教育センター、持ち込まれた廃棄物の回収設備など、様々なプロジェクトの集合体ともいえるものである。施設では廃棄物処理のプロセスを実際に見学することも可能になっており、正しい廃棄物管理についての知識をを学ぶことができる。

エコパークの敷地面積は13ヘクタールになる見込みで、建設開始は2022年を予定しており、2045年までに完成を目指す大プロジェクトだ。

現在ダバオ市では1日835トンのゴミが出されており、2027年にはおよそ1209トンまで増加すると予想されている。このような背景を受け、JICAは10年後のダバオ市で処理されることとなるゴミの量を考慮し、300万トン分の廃棄物を処理できる5億ペソ相当の新衛生埋立地の開発案も提案している。