【News】ダバオ地方、市民カードシステムの導入で地域給付を効率化を図る

市役所

ダバオ市議会議員は、市情報技術センター(以下CITC)によるダバウェニョ(ダバオ市民)・カード・システムの最終決定を待っていると語った。

ボンズ・アンドレ・ミリタール議員は、2024年6月18日、木曜日の委員会公聴会でCITCとダバウェニョ・カードシステムの完成日を決定すると述べた。 CITCは当初、委員会公聴会の後、2ヶ月以内にシステムを完成させることができると示した。ミリタール氏はCTICが2か月でシステムが完成できると示し、その2か月後に進捗状況を確認したところさらに2か月かかると言われたこと述べた。その為、今回は彼らが本当に2か月以内にそのシステムを完成させることが出来るのかを最終確認するつもりだそうだ。

ダバウェニョ・カードは、住民が地方政府ユニット(LGU)が提供する給付金を利用できるようにするものである。ミリタール氏は、リンガップやフィリピン南部医療センター(SPMC)での医療費の申請が依然よりも簡単になるなどの利点があると強調した。 受給者はダバウェニョ・カードを提示するだけで、優先サービスを受けることができるという。また、書類手続きもより簡単になり、受給者は病院の請求書など必要書類のみを持参すればよい。

広くシステムが普及し、ダバオでの生活がより快適になることが期待される。

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