【News】ダバオで300人の女性が子宮頸がん検診を無料で受診、女性たちは感謝を証明

ダバオ市ワクチン接種

2024年5月9日、ダバオ市レクリエーションセンター(旧アルメンドラス体育館)で地域子宮頸がん検診サービス立ち上げが行われ、合計300人の女性が無料で子宮頸がん検診を受けた。 ダバオ市保健局(以下CHO)技術課のジュリンダ・アコスタ主任医師は、30歳から65歳までの300人以上の女性が、酢酸を利用した目視検査(以下VIA)による無料の子宮頸がん検診のために並んだと語った。

しかし、300人の女性しか検診を受けることができないため、VIAを受けることができなかった女性には、代わりに無料のヒト免疫不全ウイルス(以下HIV)スクリーニング検査が提供された。また、VIAサービスはフィリピン産科婦人科学会と提携して実施された。

また、4人の子供を持つ40歳の女性、ビルリン・デロス・レイエス氏は、VIAサービスを利用した一人で、サービスを受けることが女性にとってとても重要なことであり、他の女性たちにもこのサービスを利用するよう勧めた。また、ダバオ市の高校に通う13歳、アンナ・アイギー・アパレ氏は、子宮頸がんワクチンは高価なものであり、多くの人が接種できない中で、無料サービスを提供してくれた政府に感謝の意を表した。今回の無料のワクチンは多くの人にとって意味のあるものであるが、これからより多くの人がサービスを受けられるように、接種所や検査数を増やしていく必要があるだろう。

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https://davawatch.com/articles/2024/02/16/78405.html

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