【News】社会福祉開発省ダバオ地方事務所、避難所における厳格な監視措置を実施

土砂崩れ 災害

社会福祉開発省ダバオ地方事務所(以下DSWD11)のバネッサ・ゴックオン局長は、避難所における厳格な監視措置を実施すると主張した。避難所には、マサラでの土砂崩れの影響を受けた人々が暮らしている。

DSWD11は左翼団体が慈善団体を装って避難所を訪れ、共産主義的な考えを広めることを危惧している。DSWD11は、それらの団体から避難者を守るためにキャンプ管理者に厳格な監視措置を実施するよう頼んだ。避難所の厳格な監視体制は、女性や子どもたちの安全を保証し、暴力や搾取から彼女たちを守ることにもつながる。

さらに、DSWD11は、地方政府ユニット(LGUs)と連携して、現在、過密な避難所から避難者をダバオデオロ州エリサルデ(Brgy. Elizalde)のテント村に移転させている。また、食料品以外の必要なものを調達するための緊急現金支援も行っている。 DSWD11は避難者の安全、幸福、尊厳を確保することに断固とした姿勢で取り組み、搾取や洗脳に強く反対している。

被災した人々は家族や仕事、お金などを失い、社会的に弱い立場になりやすい。その弱みに付け込もうとする人々から彼らを守らなければならない。

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