皆さんこんにちは!ダバオッチのリンです! ここフィリピンダバオでは毎日暑い日が続いています。強い日差し、蒸し暑い空気の中買い物へ行くのはかなり体力がいります。筆者はダバオに来て1か月程ですが、猛暑の中毎日歩いているので来た時と比較してすでに肌がこんがりと焼けてしまいました!
そんなアツーいフィリピンで便利なのがデリバリーです!日本ではUber Eatsや出前館が有名ですが、フィリピンではGrab、Food Pandaが主流です。町を歩いていてそれらの配達バイクを見かけない日はありません。 今回の特集ではフィリピンで主流のGrab、Food Pandaのアプリのインストールから注文の仕方までを紹介しています!観光や留学でダバオに訪れた際にデリバリーをしたいという方はこちらの記事を参考にしてみてください✨ それではまずはじめにGrab food から解説していきます!
Grab food
- Grab Foodをダウンロードする ダウンロードはこちらから!
- 電話番号の入力 新規登録するを押して、電話番号を入力します。フィリピンの電話番号を持っている方は国旗が書いてあるところをタップしてフィリピンに変更します。その後SMSに送られてきたコードを打ち込みます。
- 食べたいものがある場合はカテゴリー欄もしくは検索欄で検索 注意点としては日本語入力で検索するとうまくヒットしないことがあるため英語で入力しましょう!例えばタピオカが飲みたい場合はこの入力欄に「tapioka」と入力すればOKです。もしくは、このお店から購入したいといった希望がある場合は、こちらの欄にお店の名前を入力して検索することも可能です。
- 注文の詳細入力 カートへ入れる前にサイズ(Size)、追加オプション(Extra Option)、レストランへの注意事項などを入力することができます。オプションと表記されていないものは必須項目となるので入力してない場合次に進めないので気をつけてください!このような甘さのレベルの調節やタピオカ追加などのオプションがあります⏬
- 買い物かごのボタンを押して会計に進む
- 住所を入力する 現在地を選択した後に、ドライバーの方が配達しやすいように「Edit location details」から住所の詳細を入力しましょう。(階数、部屋番号など)建物の前で受け取りをする場合は「ドライバーへの注意事項」からビルの前で会いましょうなどと提案することが可能です。もしもその場所をいつも届けて欲しい場所にしたいという場合は「Add to Saved Places」という欄から自宅の住所や止まっている住所を入力すれば、次回から住所を入力する手間が省けるので楽です!
- 配達オプション Grab Food には3つの配達オプションがあります。時間によって配達料が異なります。距離によりますが、今回の場合(3.2km離れている場所)、レストランからどこにもよらずに直行で届けてくれる場合(Priority)は70ペソ、(Standard)は配達時間30分で50ペソ、(Saver)は配達時間45分で29ペソです。お店によってあったりなかったりしますが、(Order For Later)では、3日後や5日後までも配達日を選択することが可能です。また、ここではカトラリーの有無を選択します。フォークやスプーンなどが必要な場合はボタンをタップして緑に変わったらOKです。
- 支払い方法 オプションとしては、現金、カード、GrabPay、GCash、Alipay、AlipayHK、Kakao Pay、Mayaがあります。GCash、Maya、GrabPayの使用方法については過去の記事で説明しているのでそちらをご覧ください!注意点としては、ドライバーが十分なおつりを持っていないことが多いので、なるべく小さなお金で支払いができるようにしましょう。トラブル回避のためにも、もしも大きな現金しかもっていない場合は、他の支払いにすることをお勧めします。最後に注文をするを押せば注文完了です。
- ドライバーから商品を受け取る 現在料理が調理中か運搬中かどうかを確認することが出来ます。また、料理が完成する後はアプリから、ドライバーが今どこにいるかを追跡出来ます。ドライバーが周辺に到着すると、電話またはメッセージを送ってくる場合があるのですぐ答えられるようにしましょう!ドライバーと会った時には注文番号を確認してくるのでその番号が確認できる画面を見せるか、口頭で伝えるようにしましょう。
Grabfoodの魅力ポイントはスーパーの品数が充実していたり、アプリ一つ入れるだけでタクシーも呼べちゃうことですね。スーパーもデリバリーしたい、タクシーもGrabを利用したいという方はこちらをお勧めします!
Foodpanda
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- Foodpandaのアプリをダウンロードする ダウンロードはこちらから!ダウンロード後位置情報、通知はオンにしておきましょう。
- 料理の注文 料理のデリバリーの欄から様々な料理を注文することが出来ます。Grabfoodと同様に検索欄に食べたいものまたはレストランの名前を入力します。
- 配達日、注文の詳細設定 配達日は二日後までの間で選択することが可能です。例えばカレーを注文する際は、カレーの量、ナンなどの追加料理を選択することが出来ます。店舗への特別な調理指示という欄では、アレルギーや苦手なものを記入することが可能です
- カトラリーの有無 Grabfoodと同様
- お届け先住所の選択 表示される地図をタップして新しい地図を追加を選択します。地図を動かしながら、赤いピンが正確な位置に刺さるようにします。詳しい住所を追加するを選択すると、建物の入り口にピンを立てるように指示されるため、大まかな場所にピンを指してください。ここからさらに、階数、Delivery Instructionにて部屋番号などを入力してください。配達料金に関してはスタンダードは初めに提示された金額、そこにさらに19ペソを支払うと優先的に配達してくれます。
- お支払い 支払い方法は、現金、カード、GCash、その他銀行から支払うことが可能です。受け取るまでの流れはGrabfoodと同様です。
- Foodpandaのアプリをダウンロードする ダウンロードはこちらから!ダウンロード後位置情報、通知はオンにしておきましょう。
Foodpandaの魅力は、食べ物に特化しているので使用しやすいことです。デリバリーにあまり慣れていないという方はこちらのアプリをお勧めします!
GrabfoodとFoodpandaのどちらにおいても注意すること
●指定した届け場所が正確であるか
●現金支払いの際は支払額に近い現金を持っているか
●クーポンが使用可能かどうかの確認
【まとめ】
今回はフィリピンのデリバリー特集でGrabfoodとFoodpandaの登録の仕方から受け取るところの流れまでを解説しました!いかがでしたでしょうか?
筆者は今回FoodPandaでインドカレーを、Grabでタピオカを購入しました。特にFoodPandaで注文したインドカレーはとてもおいしく、お店まで取材に行ってきました! ✨過去の記事にダバオのインドカレー屋さん特集が載っているので気になる方は是非ご覧ください!
少し遠くて行くのが大変なレストランも、沢山買いたいけど持って帰る時に大変なスーパーでの買い物も、デリバリーで全部できてしまいます。食べ物のほかに何が売ってあるかを調べていると、シャンプーや日本の調味料(わさび、柚子胡椒、カレールーなど)、猫の服、ぬいぐるみまで販売されていました。
もう一歩も外に出なくても生活が出来てしまいますね…(笑)
冒頭でもお話したようにフィリピンは本当に暑いので、留学や中長期滞在する際は一度はデリバリーを使いたくなるはずです!便利ですが、いくつか気をつけなければならないポイントがあるので、フィリピンでデリバリーを利用する際はこの記事を参考にして頂けたらと思います!
↓以下の特集ではデリバリーの決済にも使用できるGCashやGrabpayの使い方、加えてダバオの美味しいレストランも紹介しているのでぜひご覧ください!✨
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