11の小学校が今年のダバオ市遺産に関する講義と読み聞かせの対象となった。 市観光局とガイドダバオは教育省と提携し、2024年3月4日から3月15日の期間の間市内の各小学校でこの活動を実施した。
体験型の歴史講座に参加した子どもたちは、ドリアンを代表するマスコット「ドゥリ」と触れ合いながら楽しんでいた。学校はダバオ市内の以下の地域である。
⚫︎ポブラシオン
⚫︎アグダオ
⚫︎タロモ
⚫︎トリル
⚫︎カリナン
⚫︎マリログ
⚫︎トゥグボク
⚫︎パキバト
⚫︎カラワ
⚫︎ブナワン
ガイドダバオの広報担当グラシア・プラタ氏は、子供たちを2つのグループに分けたと語った。
1 年生から 3 年生の場合は屋内セッション、プレゼンテーション、パワーポイント、雑学などを、4 年生から 6 年生にはそれに加えてギャラリーウォークを行った。プラタさんは、学生たちがダバオの市民であることを誇りを持つことが目標だと語った。更に、これはダバオ市の歴史に対する認識の統一を目的としており、若者だけでなく大人も同様に対象となるという。
このような活動によってダバオ市民がダバオの魅力を再認識し、今後の市の発展に繋がるだろう。
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