【News】教育省、2024-2025年度の始業時期をパンデミック以前の6月に戻すと発表

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教育省ダバオ地方事務所(以下DepEd11)は2024-2025年度の授業を旧スケジュールに戻すことを確認した。パンデミック後からは8月始業に変更になっていたが、DepEd11広報担当のジェニエリト・アティージョ氏は、「6月開校に戻し、その後すぐに他の授業スケジュールを実施する」と述べた。

アティージョ氏は、旧日程に戻す理由として、教師と生徒の健康状態、そしてDepEd11が実施した広範な協議と調査の結果を挙げた。2023-2024年度の終了は2024年5月31日である。アティージョ氏は認定式、卒業式、進級式は2024年5月29日から31日に行わなければならないと述べた。しかし、2024年6月1日までの延長は、特別な場合のみ認めるが、教師と保護者の同意が得られた場合に限る。

一方、2024-2025年度は2024年7月29日に始まり、2025年5月16日に終わる。このスケジュールでは授業日数が短くなってしまうが、学習者の能力を向上させるためにいくつかの工夫を凝らしている。従って、授業日数は220日を超えることないが、200日を下回ることもない。

DepEd11は新しいスケジュールになっても、教育が変わることはなく、学習者はそれぞれの教育・学習過程に適したものを受けることができると強調した。生徒や教師、保護者に混乱を招かず、円滑に始業できるように準備を行うことが必要である。

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