【News】全焼の代替となるダバオNCCCモールMa-a店、2024年12月にオープン予定

NCCCモール

ダバオ市モール運営会社LTS Malls Inc.は、来年の最終四半期までに新しいNCCC Mall Ma-aをオープンする予定である。新ビルは、38人が死亡した2017年12月23日の火災で全焼した4階建ての建物の代替となる。2024年12月の開業時には200から300のテナントが入居し、全事業部門で約1,000人の従業員が働くことになる予定だ。

構造工事の完了を記念して11月29日に上棟式が行われ、モールの内装工事が始まった。同社は緊急時の市民の安全を確保するため、火災・警報検知システムなどの対策を講じたと付け加えた。

2021年12月の記者会見で、同社は最新の防火・抑制技術の調達を含め、約40億ペソを投じてNCCC Mall Ma-aを再建すると発表した。新しいモールは、総面積28,200.64平方メートルで、4階建て、地下1階の駐車場がある。

NCCCスーパーマーケット、百貨店、Hardwaremaxx、HB1、映画館、そしてファッションとアパレル、ジュエリーとアクセサリー、キッズストア、靴と皮革製品、食品と飲料、スポーツ、健康と美容、ガジェット、家庭用家具、サービスが入る予定である。

モールの経営陣によると、このモールは「トゥルーリー・ダバオ・ブランド、ファッション・ハブ、屋外ダイニング、フード・スナック・セクション、ギズモ・ハブ」など、さまざまなセクションで構成されている。さらに、ダバオのスカイラインを一望できる屋上デッキや、リラックスできる場所を求める人のための『ザ・ヌック』と呼ばれる景観公園もある。

災害に強いモールとしてNCCCが帰ってくるのは市民にとって待望である。さまざまなショップが入り、あらゆる世代の市民の日常に欠かせないモールになることが今から楽しみである。

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