皆さんこんにちは!ダバオッチのホノカです。早速ですが、フィリピンは賭け事が好きな人が多いと言われています。公営ギャンブルから友達同士の小さな賭け事まで沢山ありますが、今回は公営ギャンブルのロト(宝くじ)にチャレンジしました。先日の中華街の記事を書いてから、ずっと気になっていたのです👀
日本でももうすぐ年末ジャンボの発売で盛り上がる時期ではないでしょうか!フィリピンの宝くじは、Philippine Charity Sweepstakes Office(PCSO : フィリピン慈善宝くじ事務局)が管轄していて、18歳以上であれば外国人でも買うことができます。
気軽に買えて高額当選も夢じゃない!?フィリピンのロトの買い方、ぜひ最後までご覧ください!1口20ペソからと安いので、破産には注意です(笑)
ロトの種類とルール
まず最初にフィリピンのロトの種類とルールを紹介します。ロトの種類が豊富で、それぞれ買える曜日が異なるので注意が必要です。
・2Dロト
最も簡単で配当金が低いロトです。ルールはとても簡単で、1〜31の数字を選ぶだけです。当たると4000ペソで、確率は31×31なので1/961になります。
・3Dロト
これが一番人気の宝くじと言われており、ルールは0〜9の中から3つの数字を選ぶだけでシンプルで、同じ数字も選ぶことができたり、さらにお金を賭けて順不同にすることもできます。確率1/1000で当たると4500ペソ、順不同にした場合、6通りできるので750ペソになります。1通り増やすのに10ペソが必要になります。
2Dと3Dロトは毎日買うことができ、結果も14時・17時・21時と1日に3回抽選があります。
・4Dロト/ 6Dロト
4Dロトは月・水・金曜日に購入できます。ルールは0000から9999までの好きな数字を選び3D同様に順不同にもできますが、配当金は落ちます。
6Dロトは火・木・土曜日に購入できます。ルールは6桁の数を作り、順不同にできるところまでは他のロトと同じです。しかし、1等は完全一致ですが2〜5等もあり、2等は最初もしくは最後の5つの数字が当てはまっていたら、3等は4つ、、と数字が全て一致していなくても当選の可能性があります。
・6/58ロト(ウルトラロト)
当選確率は1/4000万と最も確率が低いロトでルールは1〜58までの数字の中で6つの数字を選びます。日本のロト6とほとんど同じルールです。全て順不同で、2等は5つ、3等は4つ、4等は3つ合っていれば当たりとなります。1等は11月7日時点で104,713,125.80ペソ(日本円で約2億8千万円 2023/11/7時点)です。
6/42、6/45、6/49、6/55の4種類のロトも全て同様のルールです。キャリーオーバーで配当金が変動するので、どのロトをやれば1番お得なのか、見分けることも大切です。配当金は毎日、サイトと売り場に更新されたものが書いてあります。
購入できる曜日は以下の通りです↓
- 6/42→火・木・土
- 6/45→月・水・金
- 6/49→火・木・日
- 6/55→月・水・土
- 6/58→火・金・日
購入方法
街やショッピングモールを歩いていると黄色い建物に赤と青のロゴ、LOTTOという文字を見かけると思います。それも結構頻繁に見ます。その建物がロト売り場です。小さな箱のようなものから割と大きなものなど様々です。
売り場ではこのような紙が置かれているので、サイン、名前、そして自分の希望ナンバーを書きます。
筆者は今回6/42を2口と3Dロト1口、合計3口挑戦したので、このように6つの数字を2パターンと3つの数字1パターン書きました。3Dは0〜9までなのですが、15と書いてしまい、1にしてもらいました。数はとりあえずラッキー7を入れてみたり誕生日を入れてみたり、まあまあ考えたパターン1と何も考えず適当に書いたパターン2を作ってみました。
挑戦しているロトと数からわかるように、当たるわけないだろ〜という気持ちが強い現実主義者です(笑)
店舗によってはマークシートが置かれている場合もあるそうです。
紙に書いたら、やりたいロトを伝えて、紙とお金を渡します。基本は1口20ペソなので激安です。3Dロトの方は順不同にするために賭ける金額を増やすかと聞かれました。賭けた番号が書かれたレシートがもらえるのであとは抽選時間まで待つだけです!!
抽選結果
抽選結果の確認方法はインターネットもしくは売り場での確認です。上記のように2D・3Dロトは毎日3回抽選されるので夕方には14時と17時の結果が各店舗に書かれるので、インターネットを見ずとも、その日のうちに結果が分かります。それ以外のロトは全て21時に発表です。
抽選結果はPTV PhilippinesというYoutubeチャンネルでライブ中継されます。配信を見なくてもLotto 結果と調べれば、たくさんのサイトがヒットし、結果がわかります。(https://www.lottopcso.comなど)
抽選方法は数の書かれたボールが沢山入っていて風によって押し出されたものが当選ナンバーとなります。日本でも電動の遠心型抽選機が使われているようです。 当たらないだろうなと思いつつも、心のどこかでは祈りながらライブ中継を見ていました(笑)
3Dの結果はこちら!私が選んだ数字は0,7,1です。
3Dはかすってもいないし、何枚買っても自分はこの番号は選ばなかっただろうなという感じで悔しくもありませんでした(笑)
続いて6/42の結果です。私が選んだのは、①3,7,15,24,32,40 ②6,13,18,21,26,38です。
26、21と続いた時どきどきしましたが、結局2つだけで負けでした😓17と37に関しては1違えば、当たりだったのにー!と悔しかったです。当たってても4等で20ペソですが。まあ、宝くじってそんなもんですよね、、
さらに数の選び方としてまあまあ考えたパターン①の方は1つも入っていなかったので、何も考えないで選ぶ方がいいのでは!?という結論に至りました。
もし当たっていた場合は店舗にレシートを持っていけば、お金と交換してもらえます。ここで1つ注意なのは、旅行中や移住中の外国人でも購入できますが、1万ペソ以上が当選した場合は持って帰ることができず、フィリピン国内で投資や豪遊するしかありません。
スクラッチ
ロトを紹介してきましたが、もっと気軽に挑戦できるのがスクラッチです。ただ、全てのロト売り場でスクラッチが売っているわけではなく、スクラッチの絵やロゴが書かれているところだけのようです。 公式サイトによるとフィリピンでは5種類のスクラッチがあるようです。売り場によって購入できるスクラッチが決まっているので確認してみてください!
ロトで負けても諦めない筆者はGo Bananas!というスクラッチを5枚買いました。1枚20ペソなので100ペソです。このスクラッチの最高金額は20万ペソで配当金額もスクラッチによってバラバラです。ルールはとても簡単で削って、同じ数字が3つ出たらその金額がもらえます。左にあるBONUSボーナス欄には倍数が書かれていて、当たれば倍した金額がもらえます。
結果はジャーン。適当に削っているあたりで、ガサツな性格がめちゃめちゃバレますね(笑)
5枚ともハズレです、、何回確認してもハズレでした😓1枚くらいは当てたかったですが、隣にいたおばあさんも外れていたので2人で慰め合いました(笑)5枚買えば当たるという噂もあるようですが、その噂は間違っていたみたいです。
と言っても1枚20ペソで気軽に挑戦できるので、毎日の運試しにもちょうどいいのではないでしょうか!?
まとめ
期待を込めて、まさかの結果に!?というタイトルをつけましたが、全負けでただの釣りになってしまいました、、ごめんなさい(笑)と言ってもフィリピンのロトはお手頃に楽しめるのでとてもオススメです。抽選方法もインチキはないと思われるので安心して楽しむことができます。
筆者が購入した夕方は特に人々が集まる時間帯のようで、列ができていたり、他の人がやっているのを見るとやりたくなって買ってしまうという人もいたり、やはりフィリピンで賭け事は人気なんだな〜と実感しました。
数打てばいずれ当たるのでは?とも思ってしまいますが、ハマらない程度のところでやめておくのが吉です!こちらの記事を参考にして、フィリピンの合法ギャンブルLOTTOをほどほどに楽しんでみてください!
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