【News】マティ市、商業漁船を支援するための漁港複合施設を正式オープン

ダバオオリエンタルの海

マティ市は10月23日、バランガイ・セントラルにあるPurok Calagundaianに、200隻以上の商業漁船を支援するための漁港複合施設を正式にオープンした。マティ市の発表によると、数百万ドル規模の魚港の建設は、2021年にフィリピン漁業開発庁から総額7500万ペソの資金提供を受けて開始され、埋め立て、コンクリート工事、排水・下水道システムなどに資金が利用された。

開所式には、マティ市のミッシェル・ナクピル・ラバト市長、ロレンゾ・レオン・G・ラバト副市長、市議会議員、フィリピン漁業開発庁、ナボタス魚港複合港湾管理者ルイス・オルティス氏、ダバオ魚港複合港湾管理者アルバート・アギナルド氏などが出席した。

この施設は、ダバオ東部地方全体の平均的な水産物を上回る、年間推定4,000トンの魚を管理するように設計されている。同地方の商業漁業活動の中心的なシステム、また、魚介類の腐敗を防ぐための適切な衛生管理のもと、魚介類やその他の水産物の荷揚げ、積み込み、販売のためのターミナル地点としての役割を果たす。

ロドリゴ・ドゥテルテ氏、フェルディナンド・マルコス大統領(愛称:ボンボン)なども魚港完成への支援を行っていたことが明らかになっている。この施設の完成によって、マティ市だけでなく近隣都市の水産業のさらなる発展にも貢献することが期待できる。

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