【News】ダバオ市内のリゾート施設が新型コロナ隔離違反で強制閉鎖

サマル島

2021年9月18日(土)、ダバオ市はトリル地区にある2つのリゾート施設に対して、営業許可違反及び新型コロナ対策違反を理由に施設の強制閉鎖を執行した。施設を管轄するダバオ市観光事務所によると同リゾート施設では新型コロナで隔離封鎖措置が実施されているにも関わらず、結婚式や誕生日会、洗礼式後のパーティーなどを開催しており、多くの子どもたちもマスクを着用せずにいたという。

新型コロナ対策を管轄する省庁間タスクフォース(IATF)が定める隔離封鎖レベルにおいて、現在ダバオ市は一般的なコミュニティ隔離(GCQ)と定められているが、GCQ期間中はイベントや展示会、ミーティング及び社会的なイベントの開催は許可されていない。特にダバオ市は家庭内での新型コロナ感染が拡大しており、サラ・ドゥテルテ市長も誕生日会や家族の集まりなどは今実施するべきではないと市民に呼び掛けていた。

新型コロナによる隔離封鎖措置で最も経済的な影響を受けているダバオの観光及び宿泊業界ではあるが、9月14日(火)、観光省(DOT)はマニラ首都圏からGCQ及びMGCQへのレジャーを9月16日(木)から解禁する旨の声明を発表した。しかし条件付きで各地方自治体が国内観光客の受け入れを許可するならば、とされていることからも国内の観光客回復はもう少し先のことになりそうである。

観光省のプヤット長官はフィリピン国内においてはGCQ及びMGCQ指定の地域が増えてきているが、多くの地方自治体が観光客を受け入れることを許可しない限り国内観光業の回復は難しく、またマニラ首都圏では新型コロナ対策として18歳以下、65歳以上の旅行やレジャー目的の外出はまだ認められていないと述べている。またダバオ市もGCQ指定ながらもデルタ株の感染拡大が続いており、ワクチン接種を急ピッチで進めているが、まだしばらくは観光及び宿泊業界にとっては厳しい日々が続きそうである。

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