【News】ダバオ市は公的なイベントの開催禁止措置を年末まで延長

2021年9月1日(水)、ダバオ市は市内における新型コロナウィルス感染再拡大を受けて、公的も含めイベントの開催禁止措置を年末まで延長すると発表した。夜間外出禁止令、酒類販売禁止令については既に年末まで延長することが決定されているが、今年中の市内における新型コロナ関連の規制解除は絶望的な状況となった。

ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長は今回の措置に関して、マニラ首都圏で感染が拡大しているデルタ株の影響もあり、ダバオ市内で感染する機会を減らすためには必要な決定だとしている。また、いくつかの公的なイベントにおいてクラスター発生が発生したことも鑑みて、不特定多数の人が集まるイベント等は開催すべきでないとした。

今回の市長令によると、必須ではない活動とは、対面でのイベント開催、就任式、記念日、感謝祭、リボンカット、祝福式、着工式、開会式、サロサロ(集会)、誕生日、記者会見、宣誓などと規定されている。また、チームビルディング、外出、散歩、遠足、ピクニックおよび他のすべての同様のイベントも含まれるということである。

サラ市長の意図は市内における人流の抑制、とにかく人の集まる機会を減少させることでコロナに感染するリスクを物理的に削減し、その間にワクチン接種を加速させ目標の120万人接種を完了させて事態の収束を図ることにあるが、新型コロナ関連の隔離・封鎖措置を実施してから1年と半年が経過し、隔離・封鎖措置違反者が増加する等、市民には隔離・封鎖疲れも見受けられる。