【News】リゾートホテルの立ち入り検査がおこなわれる

新型コロナウイルスの感染対策がさらに厳しくなるなか、ダバオ市観光局(CTOO)は、制限が加わったGCQ下において基本的な感染対策を怠っているホテル支配人の監視を強化したと発表した。あるリゾートホテルでは誕生日パーティーがおこなわれるなど、感染対策に協力していない場所もあるようだ。

9月12日日曜日、CTOOとダバオ市警察署は、Catalunan Pequeñoにあるリゾートで検査をおこなった。無作為に観光施設の検査をおこない、制限が加わったGCQの規定を守っているか確認するためである。

報告によると、この施設は20名ほどのゲストが参加した誕生日パーティーを主催しており、プールも解放されていた。保健省は、このような集まる機会を設けることで新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大を引き起こしてしまうと公式発表している。また、リゾートと参加者らは省庁間タスクフォース、観光省、および貿易産業省が設けた決議に違反したことになる。20名という人数はコロナ禍前と比べたらかなり抑えてはいるが、隔離レベルが一番厳しい現状では違法行為に該当してしまうというのが現状のようだ。

ダバオ市警察署のKirby John Kraft署長も、ダバオ市が設けた感染対策のガイドラインに違反しないよう警鐘を鳴らした。そして、ダバオ市で依然感染が広がっている状況に歯止めをかけるために協力を呼び掛けた。

13日月曜日の災害ラジオ番組にて、ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ=カルピオ氏も同様に市民に感染対策への協力を呼び掛け、不要な外出は控えるよう促した。そして、「これはジョークではないのです。陰謀でもありません。酸素を必要としている入院患者にはこのことは計画しませんでした。市民の皆さんへの私のアドバイスは、ワクチンを受けることです」と述べた。そして、隔離措置には目的があり、人流を抑えることで感染拡大を防ぐことができると強調した。だからこそ、仕事や買い出し、薬を取りに行くといった必要最低限の外出に抑えることを求めた。

デルタ株の流入から、なかなか隔離レベルを落とす判断ができない状況が続いている。長引く高い隔離レベルにより、市民一人ひとりの意識が保ちにくい状態なのかもしれないが、あらためて一人ひとりの意識と行動を継続していくことが重要だと確認することが大切なのかもしれない。