【News】貧困家庭向けの中規模住宅、来年の完成を目指す

ダバオ市役所は、市内の貧困家庭に対して、中規模の住居(コンドミニアムのようなもの)を建設する計画を発表した。来年中の完成を目指しておこなわれる。住居に関する問題は、ダバオ市が長年抱える課題である。その背景などにも迫っていきたい。

ダバオ都市計画開発局(Davao City Planning and Development Office;CPDO)局長のイバン・コーテス氏は、同プロジェクトに際し国家住宅局(National Housing Authority:NHA)とパートナーシップと結んだことを明らかにした。コーテス氏は、同プロジェクトの狙いを、貧困家庭に対し長く住むことのできる場所を提供することだと語った。住居問題が解決されていない家庭がダバオ市内にはまだいるため、彼らを支援することが最大の目的だ。

コーテス氏によると、ダバオ市の総面積24万4千ヘクタールに対し、開発可能な面積は4万6~8千ヘクタールほどに限られるという。残り20万ヘクタールほどは現時点では開発のために使用できない。そのため、ダバオ市の開発が進むと家を建てるスペースがなくなってしまうため、今回、同プロジェクトによって中規模の住宅(コンドミニアムのようなもの)を建設することになった。

今回対象になるのは貧困家庭のうち、住居を借りている家庭である。

同プロジェクトにより、ダバオ市のより多くの人が、安全かつ快適に過ごすことが保証されることになるだろう。