【News】南フィリピン医療センター(SPMC)、PCRテストをおこなう施設を増設

PCRテストをおこなうための研究室が、Metrobank Foundation Inc. (MBFI)から南フィリピン医療センター(Southern Philippines Medical Center:SPMC)に寄付されることになった。この研究室の導入により、同病院では1日に200件のPCRテストができるようになる。

今回MBFIから寄付される研究室は、8時間の稼働時間の中で200件のPCRテストを行うことが可能であり、その結果は検査から3日で出るという。MBFI代表のアニセト・ソブレペナ氏は、この研究室の設置を10月19日から開始しようとしており、その完成までに60~75日ほどかかると言及した。

この研究室が完成すると、より多くの新型コロナウイルスの陽性患者を割り出すことができる。コロナ禍における新しい研究室の設置に対して、その期待は大きい。また、この研究室は、ダバオ市のJ.P. Laurel Avenue沿いにあるSPMCの中に建設されるという。

現在、ダバオ地方内にある新型コロナウイルスの検査施設は3つある。SPMCに1つ、Davao One World Diagnostic Center Inc.に1つ、そしてもう1つはDavao del NorteのTagum市にあるDavao Regional Medical Centerである。さらに、Unilabからダバオ市役所に寄付された研究室も開設したばかりで、こちらはDavao Doctor’s Hospitalが検査機関として認定している。他にもDavao de Oroの検査施設も建設中であり、さらに別の検査施設もダバオ市のLos Amigos Health Centerの中に建設しているとのことだ。

日本でも、なかなか検査を受けることができない事例を聞くことがある。今回のようにダバオ地方にもPCR検査ができる施設が増えてきていることは、ダバオ地方の人たちが新型コロナウイルスにかかっているかどうか不安になることを緩和する効果もあるように思う。施設の拡充が進んでほしいと思う。