【News】ダバオ国際空港にPCR検査機器を新たに導入、乗客に迅速な検査対応が可能に

ダバオ市は、ダバオ国際空港(フランシスコ・バンゴイ国際空港)での新型コロナウィルス対策の一環として、PCR検査機器を備えた新たなラボを同空港内に開設すると発表した。検査ラボは、15日(火)に最終確認が行われ、来週からの運用を目指すことになる。

新型コロナウィルス感染拡大の影響で、ダバオ国際空港に到着する全ての乗客は到着時に72時間以内に発行されたPCR検査陰性証明を提出するか、ダバオ国際空港でPCR検査を受けるか選択しなければならないが、空港内に新たな検査機器を導入することで後者を待ち時間が大幅に削減されることが期待される。

ダバオ市保健局によると、空港に設置された新たなPCR検査機器は一度に92名分の検体を調べることが可能であり、火曜日には医療技術者を8名配置して、実際の状況を想定したトレーニングを開始したということだ。また、検査ラボはフィリピン大手製薬会社のUnilab社からダバオ市に寄贈されたものだと付け加えた。

ダバオ市内でPCR検査を実施できる施設は2か所しかなく、ダバオ国際空港に到着した乗客は検査を受けた後に検査結果が出るまで、2日~3日待機しなければならなかったが、空港内で新たな検査体制が敷かれたことで、利便性が格段に向上することが期待される。また、全ての到着客は無料かつ優先的に検査を受けることができるということである。