【News】国家経済開発庁、ダバオ市バス交通網計画への助成金延期

ダバオ市は現在、主な交通手段をジプニーからバスに移行するハイプライオリティーバスシステム(High Priority Bus System 以下HPBS)計画を進めている。2020年初旬に初期段階がスタートする予定で、資金は地方政府とフィリピン政府の両方から拠出される。

行政官のTristan Dwight Domingo氏は、国家経済開発庁( National Economic and Development Authority 以下Neda)からの助成金交付が延期されたと述べた。予定から約1年遅れ、2021年初頭から助成金を使用することが可能になるとのことだ。

代替となる資金として、2019年度の補正予算として市議会で承認された1億ペソを使用する。これは、HPBS実施にともない職を失うジプニー運転手への補償に充てられる。今年10月、市長のサラ・ドゥテルテ=カルピオ氏はジプニー運転手への補償、教育、生活支援などのため、6億5千万ペソを確保したと発表したが、資金計画にずれが発生した形だ。Domingo氏は、資金問題の早期解決を目指すと述べた。

他方、実際の工事やバスの調達等に必要な資金は190億ペソに上るという。Domingo氏は、HPBS計画は未だテストの段階にあり、様々な変更が予想されると説明した。

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