【News】非政府組織、先住民学生向け居住設備への融資求める

ダバオ市のYoung Indigenous Empowered Leaders of Davao City(以下、YIELD)のCherry Ann Ortiz-Codilla会長はこの度、宿泊先を必要とするルマドの学生たちへの居住設備提供を目的とした「バランガイ・ルマド」プロジェクトに対して資金を調達していることを明らかにした。

YIELDは若年の先住民の教育的ニーズに対応するために設立された非政府組織(以下NGO)である。本プロジェクトは、ダバオ市で大学教育を目指す100人以上のルマド学生の収容を目標に、YIELDが昨年の3月より開始している居住プロジェクトだ。

Codilla氏はプロジェクトについて、先住民族の学生が学業を修了し地域社会に還元する機会を広げることが主な目標だと述べた。

ダバオ市に住む11ものルマド部族はすべて、奨学金、居住設備および、総合的な生活支援を含むプロジェクトの利益を受けることができると述べた。ダバオ市のサラ・ドゥテルテ=カルピオ市長も、奨学生向けの寄宿舎の用地を確保することを約束するなど、本プロジェクトへの支持を表明している。

今回の教育プロジェクトは、部族の地域社会を支援するために高等教育を希望する先住民をサポートする素晴らしい取り組みである。