【News】ホルシム・フィリピン マニラ圏外では初の研究所はダバオ市に決定

セメント大手のスイス系ホルシム・フィリピン(Holcim Philippines:以下、HLCM)は、2018年第2四半期までにダバオ市に建設研究所を設立すると発表した。1500万ペソに及ぶ同研究所は、マニラ圏外では初となるテストセンターとなる。

HLCMの関係者であるPaul Vu Huy Dat氏は、ダバオ市政府は地域開発に力を入れていることから、地元の建築業者たちは複数のプロジェクトを受注していると述べ、より高度なプロジェクトを引き受けて、耐久性のある建物を迅速に完成できるよう、彼らを強く支援していきたいと語った。

さらに同社はダバオ市において、地元の建設企業Ulticon Builderと共同で地盤改良技術のテストを4月17日から19日にかけて行っており、これはダバオの建設業者に役に立つ革新的な製品のショーケースにもなった。地盤改良技術は建設に向いていない土壌を利用可能にする技術であり、土砂崩れが発生するなど、地盤が不安定な場所が点在するダバオ市にとっては、用地の確保に最適なものだと考えられる。

多くの企業がミンダナオ、特にダバオ市に対して投資を続けていることから、今回のHLCMの働きは、地元建築業者に対し多くの機会をもたらすだろう。