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名物ひとつで、オンライン販売から店舗を構えるまでに成長したその一品とは!?
「The Fatboy’s Kitchen」は2015年7月にOPENしたばかりの新しいお店で、フィリピンとアメリカンテイストの料理を提供しています。レストラン名の「The Fatboy’s Kitchen」、直訳すれば『太っちょ少年の台所』、なんともかわいらしいネーミングに、オーナーの食事に対する愛とキャッチーさが溢れています。
このレストランの名物は、サクサクのパイ生地の中に色々な具材がつまったスペイン発祥の料理エンパナーダ!そのエンパナーダを、はじめはオンラインのみで販売していたとのことですが、その味の評判を聞きつけた人々が、どこで購入できるのかと問い合わせと注文が殺到。その結果、レストランを開店させるまでに至ったそうです。
それではさっそく、その名物エンパナーダをいただいてみましょう。
一番人気はその名も『PIZZA(Large)』P110。その名の通り、たっぷりととろけたチーズが入っている、ピザのエンパナーダです!上の写真のものは1つでお腹いっぱになる大きさなのですが、もちろん小さめサイズもあり、そちらは『PIZZA』で、ひとつP30。
他にもこのエンパナーダシリーズたくさん種類があり、お店の方に聞いてみたところ、おススメはこの3つの組み合わせ!
フィリーチーズたっぷりの『Philly』(左)、少しスパイシーな『Mexican』(中央)、少しあっさりめな『Tuna』(右)が大人気!各P25。
たくさん種類があるので、いくつもの組み合わせが楽しめちゃいます。
もちろん、名物エンパナーダ以外にも、ランチやディナーメニューも充実していますので、それぞれご紹介!
まずは、『Fried Pork Ribs』P220。
ポークスペアリブはスパイシーでジューシー。しかもフライドなので、ニンニクの香りがたまらないソースがよく絡んで、これは、手が止まらないかも。
そしてこちらが、ショートリブを使用した、フィリピン料理『Shortribs Kare-Kare』P290。ピーナッツソースがふんだんに使われており、こちらも料理から食欲をそそる香りが漂ってきます。
お次はアツアツの鉄板にのった唐揚げにグレービーソースがかかった『Sizzling Fried Chicken with Gravy』P250。
以上、こちらが編集部のおススメフードでした。
名物エンパナーダは一度食べる価値あり!です。癖になっちゃうかも!?
またこちらではオンラインで購入できる『peanuts with sili and dilis 』を店頭で購入することができます。これはピーナッツと、チリと乾燥させた小魚が入った The Fatboy’s Kitchen オリジナルのナッツミックスです。お店のロゴが入ったパッケージもとってもキュート!
お客さまを心から愛するオーナーがいるお店でおなかいっぱい
店舗ができてしまうほどの名物エンパナーダとガッツリしたお料理が楽しめるレストラン。そんなレストランのオーナーから印象的な言葉をいただいたのでご紹介。
『 口に入れた瞬間お客様の顔がふっとほころぶんですよ。そういうときですね、私がこの仕事に生きがいを感じるのは。それが私にとっての「成功」なんです。』
お客さんの笑顔を生きがいにしているオーナーが作り出す、おいしい料理が味わえる The Fatboy’s Kitchen、ぜひ一度訪ねてみてください。
その他の気になるメニューはコチラ。
【基本情報】
店名:Fatboy’s Kitchen(ファットボーイズキッチン)
ジャンル:レストラン
住所:F.S Dizon Rd, Bacaca, Davao city, 8000 Davao del Sur
電話番号:0942 410 0594
営業時間:毎日(11時~22時)
URL:https://www.facebook.com/thefatboyskitchenph
価格:150~300ペソ
最終情報更新日時:2016/09
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