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ダバオ地方教育局(以下DepEd-Davao)のアラン・G・ファルナゾ局長は、教育関係者に対し、全国評価試験(以下ELLNAおよびNAT)の成績向上に向けた戦略を考えるよう呼びかけた。
ファルナゾ局長は、2023-2024年度のELLNAおよびNAT(全国学力評価試験)で優秀な成績を収めた各教育区を表彰した。 ディゴス市教育区が両試験でトップとなり、次いでサマル島市(Island Garden City of Samal)とタグム市の教育区が優秀な成績を収めた。
ファルナゾ局長は、表彰の目的について次のように述べた。
「NATやELLNAの成績優秀校を表彰することは、カリキュラム実施部門の努力を称えるとともに、質の高い教育を推進する一環です。負担に感じるのではなく、成績向上のための戦略を考えることが重要です」
また、成果を出すための努力を評価し、責任意識を持つことの重要性を強調。教育リーダーに対し、弱点を克服し、より良い結果を目指す姿勢を持つよう促した。
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