【News】ダバオ地方の雇用率は2024年10月に上昇、失業率もわずかに低下した

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ダバオ地方の労働参加率は昨年に比べてわずかに低下したが、失業率も低下した。 フィリピン統計局ダバオ地域局(以下PSA-Davao)は、2024年10月時点で、同地域の15歳以上の人口の約63.7%が労働力となっていると報告している。

2024年10月のダバオ地域の暫定雇用状況によると、15歳以上の約387万人のうち63.7%が労働力参加率(以下LFPR)であり、63.9%のLFPRを記録した2023年の同時期と比べるとやや低い。 フィリピンの17地域のうち、ムスリム・ミンダナオのバンサモロ自治地域 (以下Barmm)のLFPRは70.1%で最も高く、ビコル地方は58.5%で最も低い。 さらに、この地域の雇用率は2024年10月時点で97.5%となっている。

これは、2023年10月の97.1%や2024年7月の96.9%と比べて高い数字である。 PSAは「2024年10月のダバオ地方の雇用率は全国推定値の96.1%を上回った」と述べた。

他の10の地域では、全国の雇用率を上回った雇用率が記録されており、コルディリェラ行政地域(CAR)が97.7%、ソクサージェンが97.6%、サンボアンガ半島が97.1%、カラガが97.2%、中央ビサヤ地方が97.1%、中央ルソンが97.1%、カガヤン渓谷が97%、東ビサヤ地方が96.9%、イロコス地方が96.7%、Barmmが96.5%となっている。

一方、ダバオ地方の失業率は、2023年10月の2.9%から2024年10月の2.5%に減少した。2024年10月の失業者数は62,000人と推定されており、2023年10月に報告された69,000人よりも少ない。 PSA-Davaoは、海外フィリピン人労働者は国内の労働力の一部とはみなされていないと説明した。海外の世帯員の経済的特徴に関するデータは収集されていないため、労働人口規模の推定から除外されていると指摘している。

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