【News】サマル島ガーデン市(イガコス)で手足口病の症例が急増、約70件の症例

ダバオ市ワクチン接種

2024年1月から10月12日までに、サマル島ガーデン市(以下イガコス)で約70件の手足口病(以下HFMD)の症例が報告された。 市保健局(以下CHO)によると、イガコスでは73件のHFMDが記録されており、ババク地区から20件、サマル地区から38件、カプティアン地区から15件が発生した。

「HFMDはエンテロウイルスによって引き起こされる病気で、主に乳幼児が感染しやすい」と、2024年10月18日のCHOイガコスのFacebook投稿に記載されている。 症状には、口、手、足、臀部にできる赤い斑点、発熱、喉の痛み、倦怠感、食欲不振が含まれる。 HFMDは、直接接触、飛沫、ヒトの排泄物、汚染された物を介して広がる。治療は症状に基づく(対症療法)ものであり、通常は抗生物質を必要とせずに7~14日以内に回復する。

感染拡大を防ぐため、CHOは感染者との接触を避け、ティッシュを適切に処分し、手洗いの徹底、家庭の消毒、十分な水分補給、健康的な食事、患者の隔離を推奨している。 世界保健機関(WHO)は、HFMDを主に子どもが罹患する一般的な感染症と説明している。通常は軽度で自然に治癒するが、長引く発熱や発疹のある重症例は病院で診察を受ける必要があるとされている。

【News】日本における新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際措置(新型コロナウイルス検査証明書の要件の厳格化について)

【News】フィリピンの合法ギャンブル闘鶏、収益がパンデミック以前の倍以上に

 

【News】ダバオの情報ポータルサイト「ダバオッチ」でサポーター募集開始!

 ニュース記事をもっと見る

Hello world tours

ビザ・レンタカー・通訳・翻訳なら | ダバオの日系旅行会社