【News】フィリピンの合法ギャンブル闘鶏、収益がパンデミック以前の倍以上に

ロト

ゲームと娯楽に関するダバオ市議会委員会の議長であるジェシカ・ボンギャン氏によると、2022年12月までにスタッグダービー(またはサボン)からの収益が4200万ペソに達した。

スタッグダービーとは、フィリピンの伝統的な闘鶏であり、二匹の鶏の足に刃物をつけて戦わせて、どちらかが動けなくなる、または死亡した場合片方が勝利するというシンプルなルールだ。動物虐待であるという意見もあるが、地域に根付いており今もなお多くの人が楽しんでいる。

ボンギャン氏は、これは以前の収益と比べて大幅な増加であることを明らかにした。パンデミック前は収益が1200万ペソに過ぎなかったが、2019年の収益コード改正後、スタッグダービーからの収益が4200万ペソに増加したという。 スタッグダービーは市全体の収益に大きく貢献しており、市の財務局によって報告されている。

ダバオ市には、ニュー・マティナ・ガレラ、カリナン・パブリック・アリーナ、RBフォーズ・コンプレックス・コックピット・アリーナ、アキノ・コロシアム・ガレラの4つの闘鶏場がある。また、バランガイでの違法な小規模闘鶏に対しても注意を促し、そのような活動は認可された闘鶏場でのみ行われるべきであると強調されている。 パンデミック以前の倍以上収益が伸びており、盛り上がりを見せていることがわかる。

中々見ることのないため気になる人も多いだろうが、公営でない私的賭博行為は禁止されており、処罰の対象になることがあるため十分に気をつけなければならない。

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