2025年3月7日の朝、ダバオ市カリナン・ポブラシオン地区プーロク7、フェリア通りの川岸で、52歳の男性の遺体が発見された。
警察の報告によると、3月7日午後7時頃、プーロク7の橋の近くで遺体が見つかったとの通報があり、これを受けてモバイルパトロール2639の捜査官が直ちに現場へ向かい、状況を確認した。
被害者はエドガルド・アラヤ・アントック氏(52歳、既婚、無職)で、カリナン・ポブラシオン地区ロマン・ディアス・エクステンション、プーロク7の住民であることが確認された。
親族の証言によると、アントック氏は3月6日、プーロク7フェリア通りで行われた近隣住民の結婚式に参加し、酒を飲んでいたという。その後、午後8時頃に会場を後にし、川沿いの堤防を通って帰宅する途中だった。
警察は、彼が滑って転倒し、コンクリート部分に頭を打った後、川に転落した可能性が高いとみている。
3月7日午前5時30分頃、住民が川の中で彼の遺体を発見し、近隣住民とカリナン警察署に通報した。カリナン・ポブラシオン地区の救助隊が現場に到着し、遺体を引き上げた。
現場の警察の調査では、事件性は認められなかった。その後、遺体は近くの葬儀場へ搬送された。







