ダバオ市の補助サービスユニット(以下ASU）のポール・ベルメホ代表は、バランガイに独自の排水チームや道路清掃チームを設置し、ASUと協力して作業を行うよう促している。ベルメホ氏は、バランガイから排水チームや道路清掃チームのようなカウンターパートが参加することで、作業量が大幅に増加すると述べた。
特にASUの機材が入らないような地域では、バランガイ排水チームや道路清掃チームの利点が強調された。手押し車、シャベル、ダンプカーなどの道具を装備したバランガイ・チームは、このような状況でも効果的に対応できる。
ASUは、特に駐車車両やゴミで混雑した狭いバランガイ道路での道路清掃作業を強化している。調整作業には、バランガイ職員とともに、市交通管理局、市技師事務所、市経済企業、公安・警備事務所、市災害リスク軽減・管理事務所、警察国家警察など、市のさまざまな事務所が関与している。
わずか200人の職員でダバオ市の広大な土地をカバーするという課題を考えると、バランガイのカウンターパートを持つことは、市の清潔さを維持する上で非常に重要になる。各機関、チームとの協力に加えて市民への呼びかけの徹底も重要である。
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