【News】ダバオ地方、フィリピン南部の物流ハブとなるべく複合一貫輸送システムの確立を目指す

道路

ダバオ地方は、複合一貫輸送システムの確立を主目標に、フィリピン南部の物流ハブとなる構えだ。

「これは、我々がダバオ地方のために策定した特別な出来事である。フィリピン南東部の物流ハブとなり、弾力性を持ち、生物多様性に富み、人類の成長と発展に適した場所になることに焦点を当てている。ここでは、ダバオ湾の能力と機会を活用することに注目している」と国家経済開発庁(NEDA 11)の地方長官を務めるMaria Lourdes Lim氏は2月17日に語った。

この目標を達成するため、ダバオ地方は域内のインフラ施設と物流の開発を維持しつつ、統合型の複合一貫輸送システムを確立しなければならないという。リム氏はまた、ダバオ地方での7つの大型プロジェクトは、ダバオ地方、特にダバオ湾沿いとダバオ都市圏の地域をシンガポールに代わる物流ハブとする、構想中の統合型の複合一貫輸送システムの実現を進めるだろうと述べた。

統合を進めるために実施される大型プロジェクトは、ササ埠頭再建プロジェクト、ダバオ国際空港近代化プロジェクト、ダバオ市沿岸道路プロジェクト、ダバオ市バイパス道路プロジェクト、ダバオ市高速道路プロジェクト、サマル島-ダバオ市連結プロジェクト、タガム-ダバオ-ディゴス区間を繋ぐミンダナオ鉄道プロジェクトの7つである。

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