【News】ダバオ市内の自転車専用レーンが増設へ

コロナ禍に入り、ダバオ市でも自転車を利用する人が増えてきた。そのため、市内の道路には自転車専用レーンも整備されつつあり、新設や整備を経たレーンの数は27にも及ぶ。そして、ダバオ市は、公共事業道路省(DPWH)と共にさらに6つの自転車専用レーンを設置する計画だ。

都市交通管理局(CTTMO)とDPWHは、自転車専用レーンをCarlos P. Garcia高速道路(Diversion Road)、 Davao-Bukidnon高速道路、 Matina Aplaya~Ecoland間の自動車道、 C. Bangoy通り、 Ecowest自動車道、およびTulip自動車道に新設する計画だ。

CTTMO所長のDionisio Abude氏は、市内27箇所に新設もしくは整備した自転車専用レーンについて、4種類の線を引いていると語った。緑色の破線、緑色の実線、白の実線、および白の破線の4種類だ。

まず、レーンそのものの線を、白い2本の線で書いている。白い実線で囲まれたスペースは、自転車専用となっており、白い破線はその他の乗り物が使用する箇所となっている。ただし、他の乗り物は、必要以上にそこに留まってはいけない。そして、交差点に近づいて来ると、緑色の破線(線路のように、レーンに対し垂直に書かれた線)が見えてくる。これは、自転車に乗る人が、交差点に近づいていることを示すものだ。そして、交差点の前になると、緑色で塗りつぶされた箇所が見えてくる。これは、自転車の停止箇所を表す。

そして、黄色い枠線の外側にある自転車レーンは、信号が赤でも気をつけて横断できることを意味する。これは、日本の信号でいう、赤点滅信号と似ている。

また、自転車レーンには自転車のイラストが書かれており、どこが専用レーンかが分かりやすくなっている。

Abude氏は、市議会では自転車に関する条例や交通法規を制定し、安全対策を取ろうとしているところだと語った。また、自転車管理チームを立ち上げ、市内の自転車レーンが正しく使われているか監視することに優先して取り組むとも語った。

交通事故をなくすためには、全員が正しく道路を使う必要がある。そのルール周知のため、関係各所は動いているところだ。