【News】ダバオ市で自転車専用レーン設置の動きが活発化

ダバオ市内

1月20日(水)、公共事業道路省(DPWH)ダバオ支部は、渋滞が深刻な市内道路事情の緩和や密状態の公共交通機関を使わず移動でき、新型コロナウィルス感染症対策としても期待されるダバオ市内の自転車専用レーンの整備、設置を推進していくための予算として、1億4500万ペソが割り当てられたと発表した。

同省ダバオ支部の広報担当官によれば、ダバオ市内に整備、設置する自転車専用レーンの総距離は22.786㎞で、市内の主要な道路をカバーできる距離であるという。また、今回設置される予定の自転車専用レーンは、既存の道路のように、ただ区分けされた線を引いただけのものではなく、別のインフラで構築されるということだ。

別のインフラで構築されるということの詳しい内容については、詳細が決まっていないとして言及を避けたが、最初に設置が完成するであろうエリアは、Davao-Cotabato Road付近、Quimpo Boulevard付近、Sandawa Road付近、Daang Maharlika Highway付近、Roxas Avenue付近とQuezon Boulevard付近だと述べた。

同省ダバオ支部は、設置予定のルートが自転車専用レーンに適しているか、あるいは最近ダバオ市で導入された電気バスのルート等も考慮しながら、各省庁関係機関と調整して決定していきたいとしている。自転車専用レーンの設置が市内で推進されていくことで、自動車の排気ガスによる空気汚染の減少や、渋滞の緩和、運転中の安全性確保などの効果を期待したい。