【News】ダバオ国際空港のPCRテストが再開、ただし搭乗者へのテストはおこなわず

これまで停止されていた、ダバオ国際空港のPCRテスト業務が再開されたことが明らかになった。ただし、ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ=カルピオ氏は、ダバオ市に到着した乗客に対するテストは行わないと語っている。

サラ市長は月曜日、ダバオ市の災害ラジオにおいて、1月15日に空港の検査室を稼働させるための許可を得たと明らかにした。同検査室では、新型コロナウイルス(Covid-19)の陽性が疑われる検体のPCRテストが行われることとなる。

ただしサラ市長は、ダバオ市に到着した乗客に対し無料のPCRテストをおこなわないことを明らかにしている。まず、1月13日から同テストが停止されている原因として、市中感染を抑えることを優先する方針に転換されたことが挙げられる。ダバオ市内のCovid-19新規感染者数を抑えることがねらいだ。

さらにサラ市長は、1日に800~1,000人の搭乗者を対象に同テストをおこなうことは不可能だと述べている。実際、空港の検査室で実施できる検査数は、300前後しかない。また、無料のPCRテストがいつ再開されるかは言及されなかった。

そのため、現在空港では、PCRテストの陰性証明を持たない乗客に対し、健康問診書の記載と提出を求めており、その後14日間の自宅隔離に入ることとなる。その間、乗客が居住するバランガイ(行政の最小単位)の保健チームが健康状態の確認を毎日実施することになる。