【News】ダバオ国際空港で偽のPCR検査結果を提出した女性が逮捕される

16日(月)、ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長は、地元のラジオ番組に出演し、13日(金)にマニラからダバオに飛行機を利用して帰省した女性が、ダバオ国際空港に到着した際、改ざんされた偽のPCR検査結果を提出したため、逮捕したことを明らかにした。

サラ市長は、逮捕された女性について、女性が提出したPCR検査は確かに陰性であったが、昨年8月に実施されたものと判明しており、女性はマニラ出発の48時間以内に検査を受けたように装い、検査の日付部分を昨年8月の陰性結果を利用して書き換え、当局に提出したということである。

同市長は、ダバオ国際空港に到着した乗客らによって提出されたPCR検査の結果は、当局がぬかりなく確認しているとした上で、偽物や改ざんされた検査結果を提出しても当局はその正誤確認をする術を持っており、提出された書類が偽物や改ざんされたものだと判断された場合、逮捕、起訴すると強い姿勢を示し、自分自身や周りの人を危険にさらさないよう市民に呼び掛けた。

ダバオ市観光局によると、今年の7月以降ダバオ国際空港に到着した全ての乗客に対して無料でPCR検査を実施しているという。乗客は空港でのPCR検査の結果が判明するまで、最大48時間は市が用意する待機施設や隔離施設に留まらなければならない。また結果が陰性とされた場合でも、その後に2週間の自主隔離をすることを求められている。