【News】ダバオ市は新型コロナウィルスで8億5400万ペソの損失を予想

16日(金)、ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長は地元のラジオ番組に出演し、市内における新型コロナウィルスの感染拡大による隔離措置や都市封鎖の影響で、2020年度は推定8億5400万ペソの税収損失を予想していると語った。そのため、2021年度の予算は20年度を下回る見込みとなるだ。

同市長は、2021年におけるダバオ市の予算については98億ペソを計上しており、これは2020年の予算103億ペソよりも下回ることになるだろうと明かした上で、予算が減少することで、来年度は市のインフラ工事に影響を及ぼすとの見方を示した。

本年度の予算は、同市長が提案する、和平、インフラ開発、交通計画、災害リスク軽減や防災対策、貧困対策、廃棄物処理、農業、健康、教育及び観光といった優先課題に引き続き充当される予定で、議会の審議が必要となるが、予算額としては職員数が多いダバオ市の911サービスに最も多く割り振られる。

また、ダバオ市は災害対策や緊急支援のための予算を1億ペソ以上計上しており、新型コロナウィルス感染対策ではこの予算は今のところ使用されていないため、仮に災害や緊急支援が必要となる場合が起こらない場合、この予算は来年度新型コロナウィルス感染対策として引き継がれるということである。