【News】ダバオ市では305名の新型コロナウィルス感染者を確認、新たな日常下で自転車の利用が増加

フィリピン保健省ダバオ支部によると、6月2日現在、新型コロナウィルスに感染したダバオ市内の患者の総数は305名であることが発表された。うち25名が死亡し、137名は既に回復したという。昨日、新たに5名の新型コロナウィルス新規感染者を確認した。

ダバオ市では5月16日から5月31日までの一般的なコミュニティ防疫(GCQ)期間を6月15日まで延長した。市の経済活動は徐々に再開され、人の流れが増加する中、集団感染が疑われるケースも発生し、市内複数のバランガイ(行政の最小単位)は非常に危険度が高い場所として立入制限区域に指定されている。

1日(月)、サラ・ドゥテルテ市長は地元のラジオ番組に出演し、「新たな日常」下で不足するジープニー(乗り合いバス)などの交通機関に対応するため、その代替案として市内の道路に自転車専用レーンを設け、市民に適切な自転車の利用を推奨していくための準備を早急に進めていると語った。

ただ、自転車専用レーンを導入するためには、自転車登録、使用者登録、使用者教育、使用者保険などの自転車を安全に使用するためルール設定や条例整備などの課題も多い。またダバオ市内の道路は非常に狭いため、新たに専用レーンを設けるというのは現実的に難しい部分もある中、市がどのような決定を下すのか期待される。