【News】水の安定供給がないバランガイへの対策、ようやく進展か

9月15日、第3地区議員のアルバート・ウンガブ氏は、ダバオ市水道局(以下、DCWD)およびフィリピン国公共事業道路省(以下、DPWH)が計画する「安定した水供給システムの決議」を可決した。これまでずっと決議が延期されていたが、ようやく進展が見られた。

同システムは、CarCaTaBawi stretch(バランガイCarmen, Cadalian, Tawan-tawan, Baguio Proper, Winesを集めた総称)、バランガイMalagosおよびGumalang沿い、および市内のBaguio地区全体を対象にしたものである。

ウンガブ氏によると、バランガイCarmen, Cadalian, Tawan-tawan, Baguio Proper, Wines, Malagos, Gumalangは人口が増加してきているため、安定した水の供給が差し迫った課題であるという。さらに、第3地区においては、82のバランガイの内、60のバランガイには水道管がないという。これは長年続いてきた課題であると、同氏は語っている。パイプラインの設置は急務ではあるものの、同氏はダバオ市に供給に十分な水を確保しているかを確認することが先決であると述べている。

水問題を抱えているのは、これらのバランガイだけではない。同氏は、Baguio地区のバランガイTambobong、Marilog地区のバランガイTamuganおよびSuawanを含むMt. Tipulog-Tamugan Wateshed Clusterにおける、安定した水供給システムの開発についての決議も行ったと言及した。

このように、市内には水を安定して手に入れることが難しいバランガイが点在するようである。同氏は、同様の計画を他の地区でも可決していくことが必要だが、まずはどの地区で水の供給が必要なのかを調査する必要があるとしている。