【News】ゴミ管理条例を守るバランガイ、182中5村のみ

環境NGO Interface Development Interventions for Sustainability(以下IDIS)は、ダバオ市の廃棄物管理条約を守ることができているバランガイ(最小行政区)は、182村中、たった5村だけであると公表した。

IDISのRuel Kenneth Felices氏は、これら5村、Hizon、Catalunan Grande、Mahayag、Tacunan、Gumalangは、廃棄物の回収・分別を厳格かつ厳密に実施している限られたバランガイであると述べた。条例に違反した場合、違反者は初回罰金300ペソ、2回目の違反で罰金500ペソもしくは5日間の奉仕作業、3度目には罰金1,000ペソもしくは10日間の奉仕作業、4度目には起訴される。条例を遵守するのは個人の義務だが、各バランガイにも条例遵守の姿勢がなければ、罰するものもおらず、中身のない条例となる。

Felices氏によると、 市は毎日400~600トンの廃棄物を収集しており、これはNew Carmenにある埋め立て処分場に捨てられる。処分場には廃棄物があふれており、市民の廃棄物削減努力が必要であることをFelices氏は強調した。さらに、市の総廃棄物量の30%近くは家庭から収集されていないと考えられている。こういった廃棄物は、どこかに不法投棄されるか、家庭で焼かれているとのことだ。

条例を順守していないバランガイは、資源ごみを回収する施設を持たず、さらにゴミ収集車の巡回範囲外に位置していることもある。その結果、市民は有害ごみを不法投棄するか、燃やす以外の選択肢を取ることができない事情もある。

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