【News】ダバオ市水道供給プロジェクトに向け、徹底した水質分析を要請

The Apo Agua Infrastructura, Inc.(以下AAII)のOnes Almario氏はより徹底した水質分析を要請している。Panigan-Tamugan川は、ダバオ市水道局およびAAIIが主導する126億ペソ相当のダバオ市水道供給プロジェクト実施場所である。

非政府自然保護団体のInterface Development Interventions(以下IDIS)は、以前に、毎月の地区ベースの水質調査から、水銀およびリン酸塩が川に含まれていることを検出したと報告した。

水中の重金属濃度の結果は、環境天然資源省の行政命令2016-08が定めた水質基準、すなわち水銀の最大量0.001 mg/Lを上回っており、Paniganエリア、Tamugan-KidaleエリアおよびTamuganジャンクションにおける水銀濃度は、それぞれ0.009 mg/L、0.003 mg/Lおよび0.002 mg/Lであった。しかし、IDISのRey Anthony Sapid氏は、これらの結果はまだ検証中であると報告している。

Almario氏は、IDISが行った調査は1回限りであるため、調査結果に疑問を呈しているとのこと。現在は、水質結果が正確であることを裏付けるため、ダバオ市およびルソン島で、より包括的な調査を行っている。また、汚染水の浄水場を建設すると費用が高くなるため、建設は行わないとも発表した。

今後、Panigan-Tamugan川の汚染レベルの調整が可能かどうかを確認するには、さらなる調査を実施することが適切であり、正確な結果が得られた際には、素早い対応に期待したい。