【News】ダバオ市の隔離措置は現在のレベルを継続か?市長が言及

14日(金)、ダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長は地元のラジオ番組に出演し、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、緩和された一般コミュニティ防疫(MGCQ)措置が続くダバオ市の隔離措置延長に関して述べ、15日以降も引き続き現在の隔離措置レベルを維持する可能性が高いという見方を示した。

仮に現在の隔離措置が8月末まで延長されることになった場合、7月1日から開始した、緩和された一般コミュニティ防疫(MGCQ)措置は2か月にも及ぶことになる。しかしながら、この期間において、市内の新型コロナウィルス感染者の推移はほぼ一定数であり、マニラ首都圏やセブ等の他の都市に比べてもその人口規模からすれば封じ込めに成功していると言える。

ただ、同レベルの隔離措置が継続されているにも関わらず、各省庁や地方自治体が新型コロナウィルス感染防止対策として、独自のルールを新たに設けていくため、一般市民や民間企業はその情報に振り回されている感は否めない。しかしながら、サラ市長はほぼ毎日、地元のラジオ番組に出演し、市民に情報を提供することで混乱を招かないよう努めている。

フィリピン保健省ダバオ支部によると、8月13日現在、新型コロナウィルスに感染したダバオ市内の患者の総数は1,061名であることが発表された。うち46名が死亡し、785名は既に回復したという。昨日、新たに12名の新型コロナウィルス新規感染者が確認され、現在入院、自主隔離中の患者数は230名となっている。

また、ダバオ市も含むダバオ地方(ダバオ市、ダバオオキシデンタル州、ダバオデルスル州、ダバオデルノーテ州、ダバオデオロ州、ダバオオリエンタル州)における新型コロナウィルス感染者の総数は1662名で、うち56名が死亡し、1,097名が既に回復したと発表されている。