【News】ダバオの若き大学3年生アーティスト、母親を救うために肖像画を販売

ミンダナオ大学(ダバオ・マティーナキャンパス)で会計学を専攻する3年生のRitzel O. Oyao氏は、絵を描くことが好きな兄弟の影響もあり、13歳でビジュアルアートの世界に足を踏み入れた。

今年に入り、高血圧の母親の医療費について、父親が困窮していることを知ったOyao氏は、自らのアートコレクションをオンライン上で公開した。6月11日、同氏が地元や海外の著名人の肖像画をオンラインで公開すると、たちまちインターネットユーザーの注目を集め、現在フェイスブックで約8万件のシェアを獲得している。

予想以上の反響についてOyao氏は、「私の作品は個人的なコレクションだったので、当初は販売するつもりはありませんでした。しかし、父が母にCTスキャンを受けさせる金銭的余裕がないと言っているのを聞いて、販売することにしました。私の作品を買ってくれた人たちはもちろん、寄付を通じて援助をして助けてくださった皆さんに感謝しています。」とコメントした。

現在、同氏の肖像画は1作品につき750~1,500ペソで販売されており、母親は無事に治療を続けることができているという。弱冠20歳の若きアーティストの今後の活躍に期待したい。