【News】ダバオ市では新たに1日で30名の感染を確認、6月1日より近隣都市との移動制限は緩和

フィリピン保健省ダバオ支部によると、5月29日現在、新型コロナウィルスに感染したダバオ市内の患者の総数は283名であることが発表された。うち24名が死亡し、120名は既に回復したという。1日で新たに30名の感染者が確認され、ダバオ地方としては、52名の新規感染者が確認された。

ダバオ市では5月16日から5月31日まで、一般的なコミュニティ防疫(GCQ)期間に移行している。しかしながら、経済活動が徐々に再開され、人の流れが増加する中、集団感染が疑われるケースも発生し、市内複数のバランガイ(行政の最小単位)は非常に危険度が高い場所として立入制限区域に指定されており、GCQ移行後の10日間で73人の新型コロナウィルス感染者が確認されている。

29日(金)、地元のラジオ番組に出演したダバオ市のサラ・ドゥテルテ市長は、5月31日で期限を迎える一般的なコミュニティ防疫(GCQ)が延長されることについてコメントし、6月1日より人の移動制限を大幅に緩和し、禁止されていたダバオ市内からダバオ地方へのバス運行を条件付きではあるが再開する準備をしていると述べた。

具体的には、ダバオ市内からダバオデルノーテ、ダバオオリエンタル、ダバオデオロ州の各都市、 Monkayo、Nabunturan、New Bataan、Maragusan、Laak、Pantukan、Governor Generoso、Mati、Boston、Tagum、Talaingod行きを一日1本運行させ、乗客は先着順だということだ。徐々にではあるが、ダバオ市と近隣の都市との移動制限が緩和されつつある。