【News】ダバオ市長 5月21日~27日を豪比友好ウィークに、両国の絆を深める1週間を宣言

バタフライガーデン

ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ=カーピオ氏は、毎年5月21日から27日にかけての1週間をフィリピン・オーストラリアの友好ウィークとして宣言した。これに伴い、市内のSMラナンモールにてイベントも開催された。

フィリピン-オーストラリア友好デーは両国の関係を深める日であり、ダバオ市政府はオーストラリア連邦と長年続けてきた友好関係を祝う時でもある。サラ市長はまた、政府は同国と協力してダバオの保安および生計プログラムの実施を行うつもりであることにも触れている。

さらにオーストラリア大使であるAmanda Gorely氏は、最近ダバオ市で「Australia in Davao」というキャンペーンを開始しており、ミンダナオは長年にわたってオーストラリアにとってのプライオリティーの1つであるとも語っている。

両国間の協力はお互いの経済に大きな影響を与えている。今回ダバオ市が実施した宣言は、オーストラリアとの友好関係をより一層深めることに繋がると言えるだろう。ダバオ市は現在、他国との貿易や投資が可能になるほどに成長しており、オーストラリアとの関係は、ダバオがいかに信頼される都市となっているかを表している。